【虹の選択~恋愛ゲーム症候群~】

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どうも、こんにちは。

船長が良作と判断したものを紹介していく、ブログでございます。

今回は、Twitterにて募集した#RTした小説を読みに行くタグから、作品を読ませていただき、とても面白い作品に出会いましたので紹介させていただきたいと思います。 

第28回ピックアップいってみよーそろー!

虹の選択~恋愛ゲーム症候群~

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虹の選択~恋愛ゲーム症候群~

 二次元中毒者で三次元(現実)嫌いの主人公は、幼なじみとしかまともに会話をせず、閉じられた、しかし幸せな日常を送っていた。

 そんな中、彼を悩ませる記憶障害と思い出の少女。さらには、次々にエンカウントする個性的な少女たち。

 まるでギャルゲー? しかしここは残念ながら現実であり、彼女たちは彼の苦手な三次元である。
 現実から逃げ回る彼の、行く末とは――――?
 
 積み上げられた全ての伏線が、ジェンガを一気に崩すような破壊と、そして再生の物語に結実する【ラブコメ奇書】。
 約12万文字で完結。
 文庫一冊の長さでどこまで至れるか?

正直に申し上げまして、驚きました!

ただ、ただひたすらに面白い!!序盤から、中盤、そして、後半に至るまでの流れ、ちりばめられた伏線の回収はもちろん、なにより、クライマックスの怒涛の展開は、私の心をつかんで離しませんでした。

「これからどうなるの!?」の連続です。

序盤から『次元の隔たり』を、強く意識させる主人公の言動やキャラ性の中にあって、個性豊かな女の子たちは、幼馴染、変わった先輩、変わった後輩、変わったクラスメイト、正統派ヒロインと、ギャルゲーらしいある種、特性を誇張した、二次元的な強烈な個性を持っています。

しかし、物語冒頭からちりばめられたそれらのキャラ性や関り、あらゆるものを結実させる設定の妙、そして、それらの設定や伏線を軽く読ませる隠ぺい力、後半の開放力、実に見事です。

物語を通して、キャラクターを通して、感じる様々なギャップ。

これが、この物語を非常に面白いものに仕上げた大きな要因だと、私は思うのです。

っと、もっとたくさん書き込みたいところなのですが、口が滑って読者様の楽しみを減らしてしまうのは私の本意ではありませんので、ぜひ、気になる方は本作を読み、そして実感していただきたい!!

12万字ですでに完結している作品ですので、一気に読めます。

私の感じた面白さをぜひ、体感してみてください。

最後に、モブ子!!お前はいい働きをしたぞ!!!!!

『虹の選択~恋愛ゲーム症候群~』は決して埋もれていい作品ではない!

 ということで、広大なWEB小説の海よりサルベージ完了!

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