【瞳に映る、煌く星の輝き】

◇WEB小説レビュー
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どうも、こんにちは。

サルベージ船の船長流庵です(。-∀-)

数あるWEB小説の中に埋もれてしまっている良作をサルベージして

目次を作成するという名目でTwitterにて作品を募集し

船長が良作と判断したものを紹介していく、ブログでございます。

さっそくぅ第32回ピックアップ行ってみよーそろー!

瞳に映る、煌く星の輝き

novelup.plus

闇賭博場で対峙する男女。 男は、家族のために金を求めた。 女は、権力のために心を捨てた。 どちらが勝っても、残るは絶望。 時は遡り、男と女が出会った路地裏。 男は、全てを失い死にかけていた。 女は、空虚な心を満たしたかった。 二人は出会い、 男は闇に誘われ、 女は光に呼び戻された。 男の瞳に宿ったその力は、希望の星か、絶望の闇か。 女の瞳に映ったその姿は、真実の愛か、偽りの恋か。 最後に対峙した二人。 その決着は、金か、死か。 そして、戦いの果てに、男の目に映ったものとは── 愛のために愛を捨てた男と、力の為に愛を捨てた女が行き着く結末とは。

今回紹介するのは、千鳥涼介さんの「瞳に映る、煌く星の輝き」

この小説、Twitter上で交流のある方から、一緒に朗読してほしいと頼まれまして、その下読みとして読んだんですが、これが思った以上に面白かったので、ピックアップさせていただくことにしました。

絶望の淵に立ち、風前の灯火となった主人公田上の前に差したかすかな光。裏路地で出会った女。

女に誘われて闇賭博場へと足を踏れた田上と女が紡ぐ、人生の物語。

1話5分のサスペンスとのことですが、私としては、サスペンス小説としてというよりも、むしろ男と女の心の移ろいと覚悟、脆く強い二人の意思。闇賭博場という非現実的な場で繰り広げられる心のやり取りや、すれ違いに惹かれました。

彼らがどんな選択をするのか、その行動にはどんな思いがあり、どんな展開を呼ぶのか。

そのあたりを感じてほしい。

3万字強の中なのでちょっとした空き時間に読めてしまうのですが、わかりやすく、よくまとまった物語でした。

加えて、文章と作品全体を通した雰囲気が、とにかくかっこいい。

ハードボイルドというか、男心をくすぐる文章と流れで、特に男臭いキャラクターを好む方には響く小説だと思います!

瞳に映る、煌く星の輝き は決して埋もれていい作品ではない!

ということで、広大なwEB小説の海よりサルベージ完了!

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